シアバターは、アフリカのわずか16ヵ国にしか自生しない“シア”の木の実から抽出される天然の植物性脂肪です。
厳しい乾燥と強い日差し、そんな過酷なサバンナでたくましく生きるシアの木は「聖なる木」と呼ばれ、その木の実からとれるシアバターは、1000年も昔からアフリカの人々に“うるおい”を与え続けてきました。
アフリカでは、生まれたばかりの赤ちゃんに塗ったり、食用の油として活用したりと、シアバターは生活になくてはならないものとして愛されてきました。
過酷なサバンナに住む人々が1000年も昔から使い続けてきたという事実は、まさに人間の叡智として、シアバターのうるおいを物語っています。
アフリカの16ヵ国にしか自生しないシアバターの木。
花を咲かせるまでに20年、実を付けるまでに20年、
さらに実をつけるのは3年に一度。とても貴重です。
シアバターを作ることは、女性の貴重な収入源。
シアの実は女性の手によって拾い集められます。
種子の殻を砕いて、中のカーネルを取り出します。
焙煎したカーネルを挽いて、ペースト状にします。
油脂を乳化させたあと鍋で煮て、分離させます。
上澄みを抽出し、水分を蒸発させてようやく完成。
■ トロリと溶けるから、ムラのない“うるおい”
シアバターの融点は、ヒトの体温。
手のひらの温度でトロリと溶けて、オイルのように伸びる独特のテクスチャーがシアバターのうるおいの秘密です。
肌の上でスッと伸びるから、ムラのないうるおいで化粧ノリが変わります。
■ オレイン酸リッチだから、やさしい“うるおい”
ヒトの皮脂は、水分蒸発や外部の刺激から肌を守り、うるおいを保つ為には欠かせないものですが、その皮脂のうち41%と最も多くを占めるのがオレイン酸です。オレイン酸リッチなシアバターは、皮脂に近い構造なので、皮膚への刺激が少なく、やさしくうるおいを与えてくれます。
■ 乾かない油だから、持続する“うるおい”
シアバターは、脂肪酸のなかで最も酸化しにくく、空気中で固まらない「不乾性油」です。シアバターのうるおいヴェールが、角質層の内部にある水分の蒸発を防ぎ、長時間うるおいをキープするので、余分な皮脂の分泌を抑えて、化粧崩れを防止してくれます。
シアバターのうるおいを追求したオリレワが選んだのは、チョコレートの原料にもなる食品グレードの高品質な天然シアバターです。
チョコレート専門店として都内でも有名な「デカダンス ドュ ショコラ」のエグゼクティブ・パティシエであるステファン・ヴュー氏がオリレワのシアバターを使って、プレミアムチョコを作ってくださったこともあります。
上質なアフリカ産シアバターを厳選した農家からフェアトレード(※)で直輸入し、最先端の技術と高い水準の品質管理の国内一貫生産(ISO9001取得)によって安心と安全をお届けしています。
アフリカの大地が生んだ豊かな自然の恵み“シアバター”のうるおいと、日本で培われてきた化粧品づくりのテクノロジーから生まれた新しいエシカルコスメ。それがオリレワです。
※ フェアトレードとは、貧困のない公正な社会をつくるための対話と透明性、お互いの敬意に基づいた貿易のパートナーシップです。
社会と調和したビジネスを目指すオリレワは、シアバターだけでなく、インドから手作りのソープトレーをフェアトレードで輸入し、生産地の持続可能な社会づくりを支援しています。